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吉野敏明、参政党を離党

 かつて「参政党」のゴレンジャーとして活躍した吉野敏明さんが19日、参政党を離党したと発表した。
 吉野敏明さんは旧Twitterで「秘書が参政党を騒乱することはない」と断言。どうやら党内で吉野敏明さんの秘書に何らかの疑惑をふっかけられていたようだ。
 吉野敏明さんは離党申請を出し、離党理由を「理念が異なるため」としている。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、参政党も取材していた選挙ウォッチャーちだいは、「赤尾由美さん、武田邦彦さんに続き、吉野敏明さんまで離れてしまい、参政党の創設メンバーは、代表の座を退く代わりに衆院選の比例・南関東ブロックの名簿を約束してもらっている松田学さんだけになってしまった。次の衆院選の後に参政党が壊滅状態に陥っても不思議ではない」と見解を述べた。

黒川敦彦、4月1日に吉野敏明を妨害

 政治家女子48党(旧NHK党)の幹事長・黒川敦彦が、4月1日の11時頃から大阪に行き、参政党の吉野敏明さんを一日中追いかけ回すことをオープンチャットで宣言している。
 参政党からは既に東京地検に対して刑事告訴状が提出されているというが、意に介さず、今回も妨害行為を強行する計画で、一緒に妨害行為に参加する人を募集していた。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、政治家女子48党を取材している選挙ウォッチャーちだいは、「統一地方選が近くなり、炎上パフォーマンスの一環として行われるものだと思うが、こんなものは抗議でも何でもなく、ただの妨害行為である。執拗に一日中追いかけ回すことを宣言しているため、逮捕される可能性があり、こちらも一日中、黒川敦彦に密着する」と宣言している。

吉野敏明が大阪府知事選に出馬表明

 参政党は24日、大阪で記者会見を開き、ゴレンジャーと呼ばれるボードメンバーの一人、吉野敏明さんが大阪府知事選に立候補することを表明した。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、NHK党を取材している選挙ウォッチャーちだいは、「これでNHK党がヒートアップすることは間違いなく、大阪府知事選が荒らされることになる」と心配した。

参政党の集会をNHK党が襲撃予告

 参政党は14日、新橋SL広場前で「ボードメンバー」とされる神谷宗幣、松田学、吉野敏明らが登壇するイベントを12時30分から開催するとしているが、ここにNHK党の立花孝志党首、「つばさの党」の党首でNHK党幹事長の黒川敦彦らが襲撃するとしており、「言論大乱闘」などと煽っている。
 参政党は不測の事態に備え、既に管轄する警察署と協議をしているというが、立花孝志は「党員が除名された理由などを質問する」と言い、対談を申し込む予定だ。
 NHK党に詳しい選挙ウォッチャーちだいは「NHK党が参政党を攻撃する理由は、NHK党と参政党の支持者が重なっていると考えているため、『参政党は悪、NHK党は正義』という印象をつけることで、少しでも参政党から支持者を引っ張ってこようとしているからです。しかし、実際は参政党とNHK党の支持者は重なっていることは重なっているものの、アホが参政党に行くとするならば、脳味噌がメルトダウンしている底抜けのアホがNHK党に行くという関係なので、正義とか悪の話ではなく、単なる知性の階層の問題」と一刀両断。その上で、「どうせSL広場に行ったところで追い出されるだけなので、せいぜい『言論から逃げた』とか言いながら、参政党のイベントが終わった後に吠える程度だろう。それを専属広報誌の『東スポ』が記事にするだけですよ」と述べている。