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荒巻靖彦、ザコすぎて笑われる

 大阪市長選に立候補しているヘイト系ネトウヨの荒巻靖彦が、ヘイトに対して厳しい態度の有権者とみられる男性にカラまれ、明らかに殴られたようには見えないのに、わざとらしく頬を押さえ、「殴られた」と主張する一幕があり、ネット上で物議を醸している。
 殴られたと主張する瞬間はカメラの死角に入っており、決定的な瞬間がまったく撮影できていない無能さもあるが、その前後の動きからして殴ったようには見えないにもかかわらず、頬を押さえて痛そうにしていることから、動画を見た人たちからは「ザコすぎる」と笑われた。
 大阪市長選を取材し、「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」が入手困難になるほど売れている選挙ウォッチャーちだいは、「過去にはNHK党の大橋昌信がモメた際、エア暴力を振るわれて痛がっていたように、この界隈にはエア暴力で体が痛くなってしまう人がいる。ザコのくせに外国人差別だけは一人前なので、優しくしてあげてほしい」とコメントした。

荒巻靖彦、大阪市長選に出馬表明

 ヘイト系ネトウヨで知られる荒巻靖彦が、4月9日投票の大阪市長選に立候補すると表明した。
 荒巻靖彦は、ネトウヨ活動家として知られ、過去に京都朝鮮学校公園占用抗議事件、徳島県教組業務妨害事件、ロート製薬強要事件などで、逮捕・起訴され、いずれも有罪判決を受けているとされる。2020年には対馬市長選に立候補したことがあるが、今年は大阪市長選に立候補。大阪府知事選は既に参政党やNHK党などが立候補を表明しており、注目されやすい大阪市長選を選んだとみられる。