7月7日投票の東京都知事選に、立憲民主党の参議院議員の蓮舫氏が出馬すると表明した。
現職の小池百合子氏のほか、安芸高田市長の石丸伸二氏、「つばさの党」の黒川敦彦氏らが既に立候補を表明しているが、蓮舫氏の立候補は構図を大きく変えるとみられる。
「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、東京都知事選を取材予定の選挙ウォッチャーちだいは、「石丸伸二、黒川敦彦、N国信者の数十人など、承認欲求をこじらせ、話題性を求めて立候補するバカどもが、ますます相手にされない構図となりそうで、メシがうまい」と話した。
なお、東京都知事選の詳しい話は、5月27日に緊急開催される「ドッキドキ選挙報告会」で公開予定だ。