2件の窃盗の罪に問われていた反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」の斉藤忠行に、東京地裁は11日、懲役1年8ヶ月の実刑判決を言い渡した。
詳しくは、9月14日に「N国マガジン(2024年9月号)」にてお伝えする。
「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、斉藤忠行の刑事裁判を欠かさずに取材してきた選挙ウォッチャーちだいは、「想定していた通りの判決になった。判決が言い渡された後、傍聴人たちには退廷が命じられたが、斉藤忠行が傍聴席を振り返って、最後に目が合った。面会が許されるかどうかはわからないが、何度か東京拘置所に面会に行きたいと考えている」と話した。